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DELETE ステートメントのSQL
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テーブルのデータを削除するにはDELETE
ステートメントを使用します。
また条件を指定して条件にあったものだけを削除することも出来ます。
一括で大量のデータを削除するときに特に便利です。
VBA書式:
DELETE
FROM 削除するテーブル名 WHERE 削除するレコードを抽出する式
データベースからテーブルそのものを削除する場合はDROP
ステートメント を使用しますが、DELETEステートメントではテーブルの中身のレコードのみを 削除します。
1
対多のリレーションシップが設定されている場合は、
1
側のレコードをDELETEステートメントで削除した場合、 多側のテーブルのリレーションシップができているレコードも削除することが できます。
DELETEステートメントではレコード全体を削除するので特定のフィールドだけを 削除することは出来ません。
特定のフィールドを削除したい場合は、更新クエリを利用して削除したいフィールドを NULL値に変更することで実現できます。
※一度削除を実行すると元に戻せません。 またどのレコードが削除されるかを確認するにはあらかじめ SELECTステートメントなどで確認する必要があります。
誤ってレコードを削除しても復旧できるようにバックアップを取っておきましょう。
アクセスを動画で楽に覚える方法はこちら>>
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